日曜も連続参戦の見込みです。
で、事前の予想は天皇賞+αってことで。
【東京11R】天皇賞・秋
海外参戦組以外で考えられるメンバーが揃い、古馬中距離戦としては高レベルのレースになるものと思われます。秋のG1シリーズ3連戦を見据えたローテーションの馬多数見られますが、メンツの揃ったここは叩いた強みをまず評価したいと思います。
59kgを背負った前哨戦を快勝したアーネストリー。マイナス要因のひとつとして大外枠が叫ばれてますが、それ以上に過去1度たりとも上がり33秒台を掲示したことのない履歴が気になります。土曜の馬場も上がり性能が問われる馬場だっただけに、結果、連軸としての評価が妥当というところに置きたいと思います。
京都大賞典勝ちのローズキングダム。瞬発力勝負は得意中の得意なんですが、G1になるとどうも他馬が掃除した後の後だしじゃんけんで着を拾っている印象があって捻じ伏せる強さは感じ得ない印象で、これはペルーサにも同様のことが言えます。ここへ向かう準備の差で、ローズ>ペルーサという序列はつけますが・・・。
春のG1では勝ち鞍こそなかったものの、ダービー馬としての存在感を十分に表したエイシンフラッシュ。速い上がりも使えるタイプではあるんですが、どちらかというとスピードが要求される府中の2000mというよりはもっと長い距離での瞬発力勝負に向くタイプで休み明けも加味して、ここは評価を下げたい。
毎日王冠組の2頭は格下感は否めないものの、ここへ向かう準備をキッチリやってきたという意味では評価を上げます。両馬共に4歳ということから、実績以上に上積みを考慮してもいいと思います。特に今回は、使いつつ馬体がボリュームUpしてきたミッキードリームを穴評価で取り上げます。忘れられがちですがレベルの高かった新馬出身、一発の期待をかけてみたい一頭です。
このレースのレベルが高いが故に消去法っぽい選択になってしまった結果、導かれた本命はブエナビスタです。調教自体は僚馬に煽られましたが、この馬自身の動きとしてはこれで及第点でしょう。休み明けのマイナスを指摘しましたが、この馬は使い詰めるよりむしろ緒戦が勝負というのは昨年の実績からも図れます。ラストシーズンの秋、チャンスが最もあるのはこのレースだと思います。
◎ 5番ブエナビスタ
○11番ローズキングダム
▲18番アーネストリー
注13番ミッキードリーム
△ 8番ペルーサ
▽ 4番エイシンフラッシュ
以下、win5レースを印だけ。
【京都10R】西陣S
◆5番デイトユアドリーム
◆7番トーホウプリンセス
【東京10R】河口湖特別
◆2番タイセイファントム
◆10番トキノフウジン
◆6番センターステージ
【新潟11R】亀田特別
◆2番アドマイヤセプター
◆11番クラックシード
【京都11R】カシオペアS
◆1番スピリタス
◆3番ショウリュウムーン
さて、明日に備え就寝します。