展開deviationから軸馬deviationへブラッシュUP!

    2011年10月

    土曜は2ヶ月ぶりの現場参戦でしたが、方向性としてはほぼブレずに戦えました。ただ◎からビシっと、というところまでは届いてはなかったんでそこが課題、若しくはBOXなどで補完していくか、ですね。

    日曜も連続参戦の見込みです。
    で、事前の予想は天皇賞+αってことで。


    【東京11R】天皇賞・秋

    海外参戦組以外で考えられるメンバーが揃い、古馬中距離戦としては高レベルのレースになるものと思われます。秋のG1シリーズ3連戦を見据えたローテーションの馬多数見られますが、メンツの揃ったここは叩いた強みをまず評価したいと思います。

    59kgを背負った前哨戦を快勝したアーネストリー。マイナス要因のひとつとして大外枠が叫ばれてますが、それ以上に過去1度たりとも上がり33秒台を掲示したことのない履歴が気になります。土曜の馬場も上がり性能が問われる馬場だっただけに、結果、連軸としての評価が妥当というところに置きたいと思います。

    京都大賞典勝ちのローズキングダム。瞬発力勝負は得意中の得意なんですが、G1になるとどうも他馬が掃除した後の後だしじゃんけんで着を拾っている印象があって捻じ伏せる強さは感じ得ない印象で、これはペルーサにも同様のことが言えます。ここへ向かう準備の差で、ローズ>ペルーサという序列はつけますが・・・。

    春のG1では勝ち鞍こそなかったものの、ダービー馬としての存在感を十分に表したエイシンフラッシュ。速い上がりも使えるタイプではあるんですが、どちらかというとスピードが要求される府中の2000mというよりはもっと長い距離での瞬発力勝負に向くタイプで休み明けも加味して、ここは評価を下げたい。

    毎日王冠組の2頭は格下感は否めないものの、ここへ向かう準備をキッチリやってきたという意味では評価を上げます。両馬共に4歳ということから、実績以上に上積みを考慮してもいいと思います。特に今回は、使いつつ馬体がボリュームUpしてきたミッキードリームを穴評価で取り上げます。忘れられがちですがレベルの高かった新馬出身、一発の期待をかけてみたい一頭です。

    このレースのレベルが高いが故に消去法っぽい選択になってしまった結果、導かれた本命はブエナビスタです。調教自体は僚馬に煽られましたが、この馬自身の動きとしてはこれで及第点でしょう。休み明けのマイナスを指摘しましたが、この馬は使い詰めるよりむしろ緒戦が勝負というのは昨年の実績からも図れます。ラストシーズンの秋、チャンスが最もあるのはこのレースだと思います。

    ◎ 5番ブエナビスタ
    ○11番ローズキングダム
    ▲18番アーネストリー
    注13番ミッキードリーム
    △ 8番ペルーサ
    ▽ 4番エイシンフラッシュ


    以下、win5レースを印だけ。

    【京都10R】西陣S

    ◆5番デイトユアドリーム
    ◆7番トーホウプリンセス

    【東京10R】河口湖特別

    ◆2番タイセイファントム
    ◆10番トキノフウジン
    ◆6番センターステージ

    【新潟11R】亀田特別

    ◆2番アドマイヤセプター
    ◆11番クラックシード

    【京都11R】カシオペアS

    ◆1番スピリタス
    ◆3番ショウリュウムーン


    さて、明日に備え就寝します。

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    更新終了*12:20

    今日は雨こそ降っていないものの微妙な天気、も家人外出につき留守番が本日のミッションw まぁ、のんびりと過ごせそうなのでまったりと取り組んでいきますかね。

    京都もメインごろには良馬馬になってるでしょうね。


    【京都11R】菊花賞

    オルフェーブルの単勝オッズが1.5倍前後と、凡そ3冠馬誕生の支持が圧倒的な評価。

    「菊花賞は強い馬が勝つ」と昔から言われていたことですが、今年のレベル等を考慮すればその考えに則った思考で問題ないと思います。かつ、今週末の雨はオルフェーヴルの運の強さも感じさせるものでした。他馬が苦にする力の要る馬場もこの馬にとってはプラス以外の何者でもなく、条件の揃ったここで真っ向勝負ならやはりこの馬の3冠濃厚という結論に達します。

    ウインバリアシオンが距離伸びての逆転候補、という評価のようですが、個人的に「距離伸びて・・・」という根拠がどこにあるのか甚だ疑問を感じざるを得ないところです。むしろ、この馬の大味さというか府中適性・上がり勝負がずば抜けていたことがここ3走の結果であると思いますので、逆転は簡単なことではないかと。

    基本下りの京都コースなら、ウインのみならずオルフェーヴルにも隙はあると思います。
    今の京都に求められるのは、スタミナに裏打ちれた持続力。ここらがキーワードかと。

    ただ、適性上位だからという理由でトーセンラーなどを拾うのは安易過ぎると思います。「強い馬が~」に沿う、レベルの高いレースで結果を出してきた馬をキッチリ拾う、ことで結論を出します。

    まずは、レースレベルの高いホープフルSとスプリングSで好走のベルシャザールです。皐月賞が府中開催になったことでクラシックのメが無くなったかに思えましたが、今の京都コースが求める適性にも合致します。サンビームの逃げの展開、ルイーザシアター・ユニバーサルバンクの後、4番手くらいの内々を通れそうで展開も味方しそうな点も評価できます。

    やや適性は劣るものの、フェイトフルウォーも連下ならという狙い。ホープフルS3着はまともに評価できると思います、がやや京都適性は劣ってしまうため評価順として、4番手ならでしょうか。

    菊花賞向きの一発があれば、ダノンマックインを。晩生で距離伸びてもとはまさにこういうタイプで、時計が速くならないのであれば見せ場は作ってくれそうです。

    ◎14番オルフェーヴル
    ○ 8番ベルシャザール
    ▲-
    注13番ウインバリアシオン
    △ 5番フェイトフルウォー
    ☆16番ダノンマックイン


    【京都10R】桂川S

    ◎ 6番ミスクリアモン
    ○13番ボストンエンペラー

    ハナ切ればしぶといミスクリアモンを狙う。時計に左右されないボストンが堅軸で。

    【京都12R】京都クラウンP

    ◎ 3番サンライズモール

    ここはメインでオルフェがヘグったときのオプションで。心中察すれば、という反則馬券w


    いじょ。
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    明日は雨が降り続きそうで、いい意味で捉えてもチャンス到来かもですが食指の動くようなレースがなくって・・・。こちらは何とか天気が持ちそうなんで、2週間ぶりのライドに行ってこよう。

    その分、日曜は競馬に精出しますわ。


    【東京8R】いちょうS

    この時期の完成度の高さである程度決まってしまうレース、というイメージです。良馬馬なら、キレを発揮した履歴が必須なんでしょうが、雨馬場の想定なら体力・持久力勝負か。

    唯一、非サンデー系の血統背景のピタゴラスコンマが狙い。サンデー系が全てキレ特化という訳ではなく、その独特の軽さはここではあまり武器にならないだろうと。元々、体躯に恵まれていたが恐らく3ヶ月の休みを経て、500kgを超える馬体になっているはずで体力負けはないだろう。

    人気の2頭は非力さを感じる馬体で、馬場負けしてもおかしくない。新馬戦で、稍重勝ちの履歴のあるニシノスタイルを相手候補筆頭に考える。

    ◎ 5番ピタゴラスコンマ
    ○ 1番ニシノスタイル



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    更新終了:11:35

    予想的にはまずまずの結果を残せた土曜、馬場の変化に柔軟に対応していけば今日もなんとか凌げそう。但し、今日のwin5は難解で莫大な点数になりそうで参加を見合わせたほうが賢明かも・・・。

    新潟も天候回復急ですが、昨夜は相当量の雨も降ったんでそこは念頭において。


    【阪神11R】秋華賞

    この世代の牝馬路線はやはりレーヴディソールを頂点としたピラミッドで、それは秋になっても変わらない構図で形成されていると思う。桜花賞の1・2着馬がレーヴ不在の中、春の路線の勢力図を塗り替えておらず、馬場悪化で桜花賞と違う適性が求められたのオークスでもその2頭が3・4着だったことを見ても明白。

    その2頭が前哨戦のローズSでぶつかったわけだが、パドックでの印象からもホエールキャプチャのそこへ向けての準備が万全だったことが伺えた。マルセリーナは明らかに休み明けという体型で、かつ無難な位置からの競馬を試みたことからも完全に叩き台という位置づけだったんだろうと思う。調教ペースが上がってないことが指摘されてはいるが、当然、陣営の思惑はここがピークというわけではないだろうから、前述の相手関係を考えればここへ青写真通りに持ってきたとも取れる。

    古馬相手に重賞勝ちしたアヴェンチュラは、骨折さえなければレーヴ不在の春も上記2頭と好勝負を演じていたはずで、逆転候補No.1に推されるのも至極当然、勝ち負けになるだろう。

    3強を崩すとすれば前述の理由からも新興勢力に目を向けたい。
    まずは、連勝で臨んだローズSで3着好走のキョウワジャンヌ。上がり性能ならここでも十分に通用するものを持っており、もっと上の評価も・・・全く信頼の置けない鞍上だけにこの評価に留めておく。

    格上挑戦となるレッドエレンシアを穴で拾う。勝ち味に遅い感はあるものの、先行力があって時計対応も可能。一発があるならこういうタイプだろうし、逆に時計対応力に疑問符のオークス上位組は全無視で。

    ◎18番マルセリーナ
    ○ 4番アヴェンチュラ
    ▲12番ホエールキャプチャ
    注 1番キョウワジャンヌ
    ☆17番レッドエレンシア


    【東京9R】サフラン賞

    どうやら府中の芝は、体躯の良さよりもスタミナをやや重んじたほうがベターか。

    ここでの注目は7枠2頭。
    キレはなくとも長い脚を使える履歴のあるコスモアンドロメダ。先々という素質はないだけに、状況合うここで狙う手。スマイルゲートは血統的にも成長が楽しみなタイプ、休み明けの分割り引くが逆転も十分。

    ブランダムールも中山好走歴から、キレよりも体力でのタイプ。ここは適性の範疇か。
    ダイワメジャー参駒の2頭からはトップスカーレットだが、前掛りの展開なら、ヒヅグータスの突っ込みは一考。

    ◎ 9番コスモアンドロメダ
    ◎10番スマイルゲート
    ▲11番ブランダムール
    注 6番ヒヅグータス
    △ 1番トップスカーレット
    ▽12番トランドネージュ

    【東京8R】

    前走、外枠から大外回す不利で3着敗退で今回内枠を引いたシルクシュナイダーを人気でも狙う。
    相手は、ダート替わりのトランスワープ中心も、このコースの特殊性からニシノヴァンクールとクラブトゥギャザー、リコリスの適性上位組はきっちり押さえておく必要がある。

    ◎ 3番シルクシュナイダー
    ○ 5番トランスワープ
    ▲ 9番クラブトゥギャザー
    注11番ニシノヴァンクール
    △12番リコリス

    【東京6R】

    ◎ 6番エターナルロブロイ

    3歳馬のレベルが知れてるメンバーなら、降級馬を狙うほかないだろう。時計が速くなりすぎると、の嫌いはあるが500万卒業を狙っての東上策に素直に乗る手。

    【新潟11R】角田浜特別

    ☆10番ヤマニンハピオネ

    ここは、ガンドック・スリーボストン・タンジブルアセットなど強力なメンバーが揃った。それでも、この馬のスピード性能が通用する可能性は無視できない。パドック要注目。


    【東京12R】

    ◎13番コスモケンジ
    ○ 4番クラッチヒット
    ▲ 2番タマモスクワート
    注 6番ゴールドバシリスク
    △ 9番タイキジャガー
    ▽10番スナイプビッド

    実は1200mがベストという馬ばかりの中、1400mベストのコスモケンジから。○との2頭軸で手広く。

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    さて、昼飯でも喰らってぼちぼちスタートしよ。

    ようやく期末・期初の慌しさも落ち着いてきたところ、先週も馬券を買えないわけではなかったものの、練習中のアクシデントもあり傍観者に徹してました・・・。残すところ僅か2ヵ月半、ラストスパートです。

    久々に馬券を休んだことで今までの反省点も見えてきました。今週からはきっちり修正していきます。


    【京都11R】デイリー杯2歳S

    スピード豊かなマイラーを探せば自ずと的中に近づくってこのレースの定理も、雨が降れば思考は一から考え直し。そもそも、ダローネガは新潟2歳Sではスピード対応力の低さを露呈したし、マコトリヴァーサルはスケールはあってもスプリント路線ではこれまたスピード不足だった感。雨や距離延長といった要素が両者にプラスに働きそうで、ここらがボーダー。

    弱点を埋めれるという人気馬の観点を突けそうなのが、ゲンテンとクラレントの新馬勝ち直行組。ゲンテンは前後躯の連動の良さは秀逸で、デビュー戦の遅いタイムは件の鞍上がスタート後腰を落としたことと、直線追わなかったことによるものでここでも楽しみな素材であることは間違いない。
    クラレントは、ダンス産駒らしく長く脚を使えるタイプで、デビュー戦も後方から3角過ぎにスパートし、直線手前を変えてからもうひと伸びを見せる強い内容。馬体的にも、この産駒にしてはまだまだ奥がありそうで今後も注目したい素材。

    あとは馬場次第だが、渋馬場が向きそうな8枠2頭のパドックに注目してみる。

    ◎ 1番クラレント
    ○ 8番ゲンテン
    ▲ 2番マコトリヴァーサル
    注 7番ダローネガ
    △11番シンゼンレンジャー
    △12番アルベルトバローズ


    あと、つらつらと目に付くところを・・・

    【東京2R】

    ☆10番コンティヌアトーレ

    跛行取り消し後の一戦となるが、デビュー戦が出遅れ気味のスタートから道中も押し押しの追走の中、鞍上の進路取りは内。バテバテになってもおかしくない中、最後まで途切れぬ脚を見せた。スピードに劣った結果で、稍重のここなら巻き返せる。

    【東京5R】

    ▲ 4番オールドアメリカン

    未勝利勝ちがダート高速馬場の新潟、その後芝で大敗もまたダート路線に戻っての一線。決め手に欠くメンバーが多い中で、短距離戦で先行できるスピードはここでも武器になるはず。

    【東京7R】

    ○ 2番エーラゴーデオ

    逃げ先行に不利に働いた先週の府中の芝コース。稍重程度の馬場なら、さほど傾向に変化は無いだろう。先行馬で馬場渋化をよしとしないシーズンズベストが勝ちきれないなら、馬券選択の幅も広がる。

    【京都7R】

    ◎ 5番トウカイパラダイス
    ○ 3番レッドシェリフ
    ▲ 2番ローレルジャブラニ

    人気でも3頭の競馬、かつ、トウカイパラダイスの単騎逃げ濃厚な展開。馬場も味方して頭から。

    【京都9R】鳴滝特別

    ◎ 3番レッドシャガーラ
    ▲ 5番テイエムシバスキー
    ▲ 9番タニノエポレット

    テイエムとセンノカゼのハナ争いを尻目に、番手からのレッドシャガーラに優位な流れになる。そうなるとズブズブの展開がミエミエだが、芝未勝利でジリ脚のムスカテールよりはタニノエポレットの末脚を上に。鞍上替りも◎。


    そういや、今週から秋の新潟開催でした・・・。再来週は一応、フル参加の予定。

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    ぼちぼち行きましょ。

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